2013年5月20日月曜日

手巻きタバコの吸い方、口腔喫煙・クールスモーキング


オヤヂです。

手巻きタバコを吸い始めて
最初に思ったのは、タバコが「辛い!」ということ。

そんなオヤヂですが
先日、「あれ?タバコが・・・甘い!!」と思えました。

で、今まで、「辛い」と感じていたシャグを吸いなおしてみると・・・
どれも、辛くないんです。ビックリです。驚きです。

なんとなく、口腔喫煙、クールスモーキングができ始めたのかなぁ。と
ますます、手巻きタバコが美味しく、好きになりました。

そこで、口腔喫煙、クールスモーキングについて
オヤヂなりに考えてみました。


インターネットで「口腔喫煙」「クールスモーキング」と検索すると
多くのページが結果として表示されます。

手巻きタバコだけでなく、葉巻やパイプ、キセルなど
自動販売機などで売られている紙巻きタバコとは
吸い方が違うということがわかります。

詳しい説明は、それらのページにまかせるとして
オヤヂが考える
手巻きタバコの口腔喫煙、クールスモーキングについてです。


紙巻きタバコをウン十年吸ってきたオヤヂにしてみれば
タバコの煙を大きく肺に吸い込む吸い方が当たり前でした。

若い頃は、煙を肺に入れず、プカプカ吸う吸い方を
「金魚」と言い、バカにしていました。

そんなオヤヂが手巻きタバコを吸い始めて
いきなり、肺喫煙から口腔喫煙に移行できるはずがありません。

歳をとればとるほど、環境の変化に対応するのに時間がかかるのです。
オヤヂ39歳、季節の変わり目にも対応できなくなってきています。


口腔喫煙、クールスモーキングを簡単に言うと
・煙を口腔で味わう
・冷えた煙を味わう
ということのようです。

オヤヂが心がけているのは
・少しずつ煙を吸う
・ゆっくり時間をかけてタバコを吸う
・なるべく煙にまみれるように吸う
などです。


まず、口腔喫煙、クールスモーキングを、手巻きタバコで実現するためには
火種を大きくしないことが大切だと思います。

紙巻きタバコの巻紙には燃焼促進剤が入っていますので
吸う動作をしなくても火種は大きくなっていきます。

手巻きタバコの巻紙には燃焼促進剤が入っていない巻紙もあり
この巻紙で巻いた手巻きタバコは
勝手に火種が大きくなっていくということはありません。

また、紙巻きたばこの吸い方では
タバコの先端に灰がつくと、すぐに落としていましたが
手巻きタバコでは、この灰をなるべく落とさないようにします。

タバコの先端の火種を灰がおおうことにより
火種が空気に触れにくくなり、火種を小さく保つことができます。

灰におおわれた小さな火種を、少しずつ吸い込み空気にに触れさせることで
火種の周りのタバコの葉が燻製(?)されたような状態になり
吸い込む煙に、タバコ本来の「味」や「香り」が含まれるようになるのではないか
そういうことなのかなぁ。とオヤヂは思っています。


ゆっきり時間をかけてタバコを吸うのは
前述の吸い方にもあるように
せわしなく吸うと、どうしても一度に吸い込む空気の量が多くなります。

そうなると、火種が大きくなりますし
火種の周りのタバコの葉も、ゆっくり燻製(?)された状態ではなく
一気に燃焼(?)されてしまうのではないかと思います。
気分的にも、燻製され出てきた煙には香りが含まれていそうですが
燃焼され出てきた煙には香りは含まれていないように思います。


そして、なるべく煙にまみれるように吸うよう心がけています。
火種を小さく保ち、一度に吸い込む煙を少なくし
ゆっくり時間をかけて吸うように心がけると
タバコの煙を口腔内、口の中に、一度とどめれるようになります。

その口の中に含めるほどの多くない量の煙を
舌でゆっくり押し出すように吐き出すと
煙は顔のまわりにまとわりつくように流れていきます。

一気にたくさん吸い込むと、煙を口腔内にとどめることができず
肺にいれざるをえないですし
たくさん吸い込んだ分、一気に吐き出さなくてはならないですから
煙が顔のまわりにとどまることもありません。

また、口腔内にとどめた煙を舌で押し出すので
味覚を感じる舌で、タバコの味を感じれるのかなぁ。とも思ったりします。

この舌で煙を押し出す時、咽の奥の方の力を抜くようにしてやると
鼻からも煙が抜けて出ていきます。
この吸い方がうまくいくと、舌で味わうだけでなく
鼻で香りを楽しめるように思います。


オヤヂは、よほど吸い方が悪かったのか
いままで、なかなか「辛くないシャグ」に出会うことができませんでした。
ただ、なんとなく口腔喫煙ができてくるようになると
そうではなく、「吸い方が悪かっただけ」と思えるようになりました。

最初は「辛い!」としか思えなかった che - チェ - も
ようやく「辛い」と思わずに吸えるように。
(オヤヂは少し苦手なシャグですが・・・)


まだまだ、慣れ親しんだ肺喫煙から口腔喫煙に対応できていませんが
少しずつ、口腔喫煙で、味と香りを楽しめるようにしていこうと思います。



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2 件のコメント:

  1. 口腔喫煙、馬鹿にしちゃいけませんね。わたしもクールスモーキングを心掛けてから、たばこの世界がぐっとひろがりました。

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    返信
    1. 猫ちぐら さん、コメント、ありがとうございます。
      ホント、口腔喫煙、馬鹿にできないですよね。
      シガレットを吸っていた頃、煙が熱い冷たいで
      美味しさが変わるなんて、思わなかったです。
      少し、気を付けるだけで、美味しく楽しめるなら
      口腔喫煙、これからも、気を付けていきたいです。
      コメント、ありがとうございました。

      削除

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「オヤヂって・・・。」
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楽しみにお待ちしています。

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