che （ チェ ） の紙巻きタバコを吸ってみた

手巻きタバコで有名な che - チェ - が
紙巻きタバコでも発売されています。

以前から、吸ってみたい。と、思っていたのですが
たまたまコンビニに行ったら、３つとも揃っていたので
まとめて購入してしまいました。

チェ・ゲバラ というと、葉巻のイメージが強いので
手巻きタバコのシャグも「ん？」という感じだったのですが
紙巻きタバコとなると、さらに、「んんん？」という感じです。

さて、紙巻きタバコの チェ 、どんな味と香りでしょう？

che
- チェ -

紙巻きタバコ の チェ シリーズ。
３種類あります。
・赤い色の、che - チェ -
・白い色の、che blanco - チェ ブランコ -
・黒い色の、che black - チェ ブラック -

ニコチンとタールは
チェ ブランコ が最も少なく
続いて、チェ
そして、チェ ブラック が最も多くなっています。


３種類とも吸ってみた感想は
「おぉ、チェ だねぇ。」
です（笑）。
いや、ホント、「チェ」、なんですよ。


ベーシックな位置付けと思われる、赤い チェ が
手巻きタバコの チェ に一番近い気がします。
吸った時の口に広がる味や香りが
確かに、手巻きタバコの チェ を思わせます。

白い チェ ブランコ は、やはり、少し軽すぎて
チェ の味や香りがうっすらとし過ぎているように思います。

黒い チェ ブラック になると
ニコチンとタールが最も多いだけに
「重い」といった感じが強くなってしまい。
チェ の味や香りを期待すると
少し「違うなぁ。」となってしまいます。


ボスオヤヂが煙管 （ キセル ） が吸えない場所で吸っている
ナチュラル アメリカン スピリット の ウルトラライト をもらい
チェ と比べるために吸ってみました。

オヤヂ的には、チェ のシリーズの方が
吸いやすいように思います。

３つとも、吸いやすすぎて
手巻きタバコ の チェ を吸っている人が
手巻きタバコ の代用として吸おうと思うと
少し、物足りなさがあるかもしれません。


手巻きタバコ の チェ を基準にすると
白い チェ ブランコ は、物足りなく感じてしまいますが
そんな、先入観を無くして吸うと
白い チェ ブランコ は
女性など、そこまでキツイタバコが必要でない方に
受け入れられる味と香りだと思います。


さて、ナチュラル アメリカン スピリット もそうなのですが
この、チェ も無添加タバコと表記されています。
チェ のパッケージには
フィルター のチャコールも天然ヤシと記載されています。

ところで、これら無添加タバコの巻紙はどうなのでしょう？
オヤヂも詳しくは知らないのですが
どうも、燃焼速度が速いように思います。

手巻きタバコの巻紙も、製品による燃焼速度の差がありますし
燃焼速度は、巻紙で大きく変わります。
が、さらに、チェ などは、燃焼速度が速いように思います。

手巻きタバコの燃焼速度に慣れてしまうと
この紙巻きタバコの燃焼速度は、「もうここまで灰になってる。」と
いつも驚いてしまいます。


さて、いろいろ書きましたが
オヤヂ的には、とても美味しく楽しめました。
手巻きタバコを辞めて、紙巻きタバコの チェ に変えませんが
もし、外出先でシャグがなくなったり、フィルタがなくなったりしたら
ナチュラル アメリカン スピリット より、チェ を買うと思います。

ぜひぜひ、一度、見かけたら吸ってみてください。
できれば、３種類と、手巻きタバコの チェ
４種類を吸い比べると面白いかもしれません。


関連ページ
・che （ チェ ） の紙巻きタバコをバラして吸ってみた

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